エクシア | コミュニケーション・マナー講師 松原奈緒美

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表情は万国共通のコミュニケーションツール

2014/09/07

カテゴリーブログ マナー

世界各国を旅してきた方が、こんなことをおっしゃいました。

 

「私は語学は苦手です。

 

意思は、ほとんど表情やボディランゲージで伝えていました。

特に表情は、相手に正確に情報を伝えるのに役立ちます。

 

表情は’’万国共通言語(非言語)’’

例えば、大笑いする時には

 

どこの国の人も口を大きく開けて腹をかかえて笑うんです」

 

 

なるほど!

 

 

私は研修をしていて、こんなことを感じることがあります。

 

「どう言ったら(話したら)いいのですか?

どんな言葉を使ったらいいですか?」

 

そう・・・言葉に頼りすぎ。

 

 

確かに、正しい敬意表現は必要です。

 

しかし、その敬意表現を

 

いかに伝えるか?そのスキルの方が相手の感じ方に大きな影響を与えるのです。

 

 

私の講義では、これをよくコミュニケーションゲームで体感していただきます。

一つの言葉を様々な感情で伝えていくのですが、

 

「言葉は全く同じでした。ではどこで伝わりましたか?」


と質問すると、


「表情」「声のトーン(パラ言語)」が上位意見として出てきます。


タレントやフリーアナウンサー系向けの講義では

 

これをさらに「表情のみで伝えましょう」「声のみで伝えましょう」

 

っと言うこともしますが、

 

表現力を磨けば、これだけでも十分に伝わる情報になります。

 

 

”表情に対する誤解”

 

好印象の表情とは?と質問すると、

 

だいたいの方は「笑顔」と言いますね。

 

ところが、私が研修に行く先では、

 

「私の仕事では真面目な顔をしなければならないので」

 

っとおっしゃる方がいらっしゃいます。

 

そんな方が誤解している”真面目な表情”とは?

 

 

’’真面目=素の顔’’

 

素の顔とは、表情を作っていない顔。

 

時々皆さんの前で「私が素の顔になると?」と実演することがありますが、

 

どの表情に対して「どう感じますか?」とお聞きすると

 

「こわい」「不愉快そう」

 

などのマイナス評価が出てきます。

 

 

”笑顔にも様々な種類がある!”

 

ヘラヘラ笑いましょう!大笑いしましょう!

 

と言っているわけではありません。

 

笑顔にも誠実な笑顔もあります。

 

 

”表情にも筋力が必要!”

 

表情も筋肉で動いています。



”無意識の表情はできるが、意識でコントロールができていない”

 

 

研修中、表情が全く動かない方が、雑談時には素敵な表情ができている

 

なんてこともよくあります。

 

これは、ご自身で意識的にコントロールできていない証拠。

 

 

’’ビジネスでは「無意識」でなく「意識的コントロール」が必要’’

 

当然仕事では、常に好印象を心がけることは 最低限のビジネスマナー。

 

ということは、表情も無意識では困ります。

 

 

’’笑顔は最大のコミュニケーションツールになる!’’

 

最初にお話ししたように、表情は万国共通のコミュニケーションツール

 

意識的に使えるようになれば、

 

好印象を与えるだけでなく、

 

必要な情報を的確に伝える「最大の武器」にもなります。

 

そして何より、良好なコミュニケーションを築くことができます。

 

 

そのためには、

 

常に表情を「意識的にコントロール」

 

まずは、家を一歩出たら「素の顔」は一瞬たりともやめましょう!