株式会社エクシア | コミュニケーション・マナー講師 松原奈緒美

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祝 新社会人 大谷選手に見習う 期待に応える第一歩を踏み出すポイント

2023年 新社会人の皆様 ご入社おめでとうございます

 

コロナ禍で長い期間

 

学生時代を過ごした皆様

 

社会人スタートにあたり、

 

夢 期待 不安 様々な気持ちもあるでしょう。

 

 

まずは基本を大切に、

 

積極的に取り組んでいきましょう。

 

 

新入社員の皆さまは「無条件に期待される」存在です。

 

その期待に、少しずつこたえていくことが

 

自らの居場所を作り、

 

社会人としての第一歩を踏む出すことに繋がります。

 

 

まずは第一歩として、

 

1、常に明るく挨拶する

 

挨拶の質には個人差 があります。

 

 

WBCの際、日本選手の挨拶が素晴らしいと話題にのぼりました。

 

その中でも、大谷選手の挨拶は特に美しい

 

世界中の方が感銘を受けたそうです。

 

 

何が違うのか?

 

 

それは基本に則った挨拶をしているのです。

 

 

①姿勢を正している

 

 挨拶・お辞儀に入る前に踵をつけていました。

 

②アイコンタクト

 

 多くの選手が帽子をとりながらお辞儀をしている中、

 

 大谷選手は帽子をとり、ピタっと止まって観客をしっかり見ています。

 

③上体がほぼ真っ直ぐすみやかに下ろしている

 

 動きの始点が腰であること、まっすぐ速やかな動きをすることで、

 

 誠意が伝わります。

 

④トメがある

 

 アイコンタクトの際もそうですが、おろした際も、トメがあります。

 

 メリハリもあり、美しいお辞儀ができています。

 

⑤時間をかけて上げる

 

 美しいお辞儀は、倍くらいの時間をかけて上げます。

 

 大谷選手のお辞儀は倍までの時間はかかっていませんが、

 

 おろす時の、1.5倍くらいで上げています。

 

 

挨拶のコツを全く知らなくても、世界中がその挨拶一つにも

 

人柄や行動を重ね合わせてみるのです。

 

 

社会人として、

 

「これから頑張っていこう!よろしくお願いします」

 

 

の気持ちは、まず挨拶・お辞儀で伝えましょう。

 

 

2 良い返事

 

「はい」

 

誰もが、そう返事をすべきとわかっています。

 

ところが実際には、

 

×「うん」「はぁ~」「まぁ~」「ハイハイハイ」「はぁい」「・・・」

 

と、無意識に悪い印象を与える返事をしている方がいます。

 

 

返事一つでも評価が変わることがあります。

 

自分がどのような返事をしているのか?

 

返事にも責任を持ちましょう。

 

 

3 姿勢が良い

 

心の姿勢と体の姿勢は一致します。

 

姿勢が悪いと、

 

×取り組み姿勢が悪い

 

×横柄だ

 

×モチベーションが低い

 

などの評価につながります。

 

 

特に、足元や手の動きに癖のある方は注意するとよいでしょう。

 

×足を組む

 

×足を投げ出す

 

×貧乏ゆすりをする

 

×頬杖をつく

 

×ペン回しをする

 

×髪や顔をすぐに触る

 

 

4 時間を守る

 

当たり前のことですが、時間は必ず守りましょう

 

時間管理ができる方は、

 

〇準備力がある

 

〇良いパフォーマンスにつながる

 

〇良い印象を与える

 

〇安全に行動できる

 

 

逆に出来ない方は、

 

×面倒くさがり

 

×物事を先延ばしにしやすい

 

×集中力がない

 

×ミス、ロス、事故につながりやすい

 

という特徴があります。

 

 

5 報連相ができる

 

周囲と適切なコミュニケーションがとれることは、とても大切です。

 

特に新人は、

 

・どれくらいできるのか?

 

・どこまで理解しているか?

 

上司や先輩も不安です。

 

新入社員自ら報連相をすることで、

 

上司や先輩に信頼いただけるようになります。

 

 

わからないことは、相談したり、確認のコミュニケーションをとっていけば、

 

仕事も早く覚えられるでしょう。

 

 

素晴らしい社会人生活の第一歩を 応援しています!

 

 

社会人生活の参考にTiktok1分間マナー講座もご覧ください。

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