社内会話であっても「お客様」を「お客」「客」と呼ぶべからず
2016/05/28
カテゴリーブログ マナー 言葉(敬語・日本語など) 話し方
呼び方というのは、相手への敬意を表すもの。
当然、お客様の目の前では、敬意をもった呼び方をされていることでしょう。
しかし、これが一歩社内に入った途端!
「今日のお客が・・・」
「客が~と言ってるから・・・」
そんな会話をしている企業・店舗・もしくは一部上司の方、
これ、とても危険です。
なにが危険かというと、
①その会話を聞いた部下・後輩が、お客様を軽視するようになる。
②時には、電話やバックヤード付近のフロアで、お客様の耳に入る。
③お客様への敬意が薄くなることで、サービスおよび売上が低下する。
いかなる場面でも、一貫性・連続性のある敬意を持った対応が大切です。
あなたのその言葉・態度は、
たとえその場でなくても、常にお客様に伝わっていくのです。
ちなみに・・・
飲み会の席などでもやめましょう!
会社の顧客への姿勢・品格を疑われます。
常に周囲は「お客様」そんな意識で。