食べ物の人間心理
2010/05/27
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日本では健康に配慮した食品は当たり前
商品のパッケージには
「減塩」「ノンシュガー」「健康」などが
セールスポイントとして大きくうたわれています。
ところが、アメリカでは健康に配慮した食品であることを
パッケージには書かない お客様に内緒にする
とニュースで見てビックリ
理由は 「まずく感じて売れない」
実際に 全く同じ食品を表示・非表示で食べさせると
非表示のものは 「美味しい」
表示ありのものは 「味が悪い」
と言う結果になるのだそうです。
アメリカでは
「健康に良い」=「味が落ちる」
という認識が強く、無意識の心理が働くよう。
食べ物は舌で味わっていると思いがちですが、
この結果を見ると、
目や耳から入ってきた情報や固定観念も
味覚に大きく影響していることがわかります
人をイメージで判断するのと同じように
実は食べ物も まずイメージで判断している
イメージの占める割合って とっても大きなものなんですね