3月27日TBS系列全国ネット「この差って何ですか?」ご視聴ありがとうございました
3月27日TBS系列全国ネット「この差って何ですか?」
ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
また、直後から反響のメッセージや、研修・講演のご依頼のご連絡も
誠にありがとうございます。
順番に御連絡をさせていただきますが、
現在、5月以降で順番に調整をさせていただいております。
ご了承ください。
今回は「手紙」にまつわる3つの差についてお伝えしました。
「ゼネラルマネージャー講師」入りきらないので、GM講師です。
※ナレーションでは「ゼネラルマネージャー講師」
まずは、手紙に白紙をなぜ入れるのか?
入れてOKな場合と、NGな場合の「差」
そして、手紙になぜ頭語や結語があるの?
もともと手紙は、遠方の方へのご挨拶やご連絡などに使われていましたね。
通常、最も丁寧なご挨拶は訪問
しかし、出向けないような場合、手紙を「分身」としてお届けしていました。
お目にかかるときには、最初と最後にご挨拶をするのが礼儀。
訪問時の会話に当てはめると、例えばこんな会話。
「こんにちは、ご無沙汰しております。・・・手紙では頭語
今年は桜が早く咲きましたね。 ・・・手紙では時候の挨拶
●●様もお元気そうで何よりです。 ・・・手紙ではビジネスでは祝意
一般では安否のお伺い
先日は大変お世話になりました。 ・・・手紙ではビジネスでは謝意
おかげ様で~も無事終了いたしました。 一般では近況報告
本日はお礼にお伺いしました。 ・・・手紙では主文(内容)
今後ともよろしくお願いいたします。・・・手紙では末文
失礼いたします。 ・・・手紙では結語
ところが、いつでも何でも「拝啓」などの頭語から始まればよいものではありません。
頭語・結語を書いた方が良い手紙と、書かない方がよい手紙の「差」は?
最後は、結婚式の招待状マナー
皆様に書いていただいた「招待状の返信」を厳しくチェックさせていただきました。
さらによい返信を書いた方が、
実は、線で消す以外に「寿」で消す粋な方法がございます。
字に自信がないとなかなかチャレンジできませんが。
なお、この際は赤(朱色の筆ペン)を使うと良いですね。
そして、必ず「敬語で文章として読めるように記載しましょう」
さらに、お名前を書く欄にもご注意を。良い返信をなさったのは
「ご」だけを消せばよいと思いがちですが、
「御芳名」の「芳名」だけでも =お名前 と丁寧な言い方ですので、
「御芳」まで消しましょう。
なお、「出席させていただきます」や、御祝いのメッセージを書く際は、
句読点をつけないこともポイントです。
句読点には、「切る」という意味があるから。
末永くお二人の幸せが続きますように、
句読点をつけず、返信のマナーでも心からのお祝いを伝えたいですね。
なお、詳しい放送内容は、番組ホームページ
そして、見逃してしまった!見たい!という方は、
にて、4月10日18:59までご覧いただけます。
ぜひご覧ください。