マナーで変わる商品の価値
2013/03/02
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「モノ」も「サービス」も豊かな今
「同じ商品」「同じサービス」を
いつでも どこでも 手に入れることができます
だからこそ重要なのが「人」
「人」の応対次第で、その価値が大きく変わります
同じものを買うのであれば、
気持ちよく買いたいもの
安心・信頼して買いたいもの
満足して買いたいもの
例えば、レストラン
最高の食材を使っていても
料理の見た目や調理法、接客など
「人」のチカラが不足していれば、
価値は下がってしまいます
シェフがお客様を想像し、
料理の見た目や味への配慮したお料理を作り
サービス担当者がお客様への思いやりをこめて
フロアを清掃、準備し、心からのもてなしの態度・言葉で迎える
お客様はその すべてを「五感」で感じ
そこに価値を見出します
全く同じ食材の同じ調理法でも、
「見せ方」や「接客」で、全く違う味に感じることもあるのです
他社よりも一円でも安くして顧客獲得
ではなく、
他社よりも気持ちよく安心・信頼 満足していただき顧客獲得
それが「強い企業」を創る「唯一の手段」ではないでしょうか