プレゼン・スピーチ力をパワーアップする7つのポイント
プレゼンテーションやスピーチ
緊張して上手く話せない
思ったように伝わらない
もっと上手くなりたい
そんな方向けの7つのポイント
①立ち方
話している間、右に左に重心がブレる方
足を組んでいたり落ち着かない方 多いものです。
無意識にしているケースもあるので、要注意!
これは落ち着きなく見えたり、横柄な印象を持たれます。
まずは左右均等に体重を乗せて、ブレをなくしましょう。
姿勢が安定するだけで見え方が全く変わります。
②演台にもたれない
これも絶対してはいけない姿勢に関する事
片手、または両手で前傾姿勢で演台にもたれる姿勢
これも横柄にみえるポイント
しかも前傾姿勢になるので、実際よりも猫背で首が短く見え
スタイルも悪く見えて損をしています。
③目線
どこを見て話していますか?
パワーポイントばかり見ている
演台の原稿を読んでいる
これでは、お客様は自分へ語りかけている
と感じないと同時に、
あなたにはお客様の視覚情報が入らず、
当然、よいプレゼンテーションになりません。
「ワンセンテンス・ワンパーソン」
「ジグザグ法」 などを取り入れて
しっかりアイコンタクトをとりましょう。
目線を合わせた時、一度トメをつくると、
メリハリがつくと同時に、しっかり目線が合った印象を与えます。
④表情
表情は印象を左右する重要な要素。
欧米人が6~80%表情筋を使っているのに対して
日本人は20%程度と言われています。
表情も筋肉で動いています。
人前に出る前に表情もON!
話の切れ目には表情にもメリハリをつけましょう。
⑤声のファーストインプレッション
声にも第一印象があります。
第一声で躓くと、
悪印象になると同時に、
自分もペースも掴みにくくなります。
最初の言葉はテンションを上げて、明るく大きめに!
失敗しないためには、挨拶の言葉から入るのが
カンタン スムーズ
挨拶の言葉なら、たとえ大きすぎても不自然さがなく、
後のボリューム調整がしやすくなります。
⑥パラ言語
パラ言語と言うのは、
声質や高さ、声量、スピードといった
を言います。
パラ言語は、自分が思っている以上に早口だったり
抑揚がついていなかったりと言ったことが多いもの。
コツは口をしっかり縦に開いて話すこと。
日本人に多いのが口の横開き。
口先だけで話していると、スピードが速くなりがちですし、
滑舌も悪く、抑揚もなくなります。
出来る限り口を縦にしっかり開いて大きく動かしましょう。
可動域が大きくなることで、スピードダウン。
滑舌もよくなり聞き取りやすくなります。
同時に「、」「。」のつけ方「間」をとることを意識すると
相手の理解するタイミングをつくることができ、
訴求力、説得力がアップします。
⑦ボディランゲージ
話しと手の動きを一致させる「ビジュアルハンド」
手の動きが入ることで、自然に話し方の抑揚も大きくなり、
動き「目」と話し方「耳」の両方から効果的に訴求できます。
指し示しは「Show-See-Speak」で
Show=指し示して見せる
See=自分が相手を見る(アイコンタクト)
Speak=話す
見せたいところをしっかり指し示して目線を誘導
そのあとは相手を見てから話すこと
このようなことを意識するだけで、
話し方も見え方も変わります。