株式会社エクシア | コミュニケーション・マナー講師 松原奈緒美

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プレゼンテーション~言葉遣いは?

プレゼンテーションが下手な方

 

・イマイチ伝わらない

 

・説得力がない

 

・何を言っているのかわからない

 

このような方には

 

視覚面、聴覚面、言語面でのさまざまな要因があります。

 

今回は「言語面」の一つの要因「言葉遣い」についてご紹介しましょう。

 

 

イマイチ伝わらない原因の一つに

 

書き言葉で話している

 

という方が多くいらっしゃいます。

 

 

原稿として書いたものをもとにしていたり、

 

つい自分の目線で普段使っている言葉で話したり、

 

中には、難しく言う方が価値があるように勘違いしている方も。

 

 

日本語には「書き言葉」「話し言葉」がある!

 

 

ビジネス文書など、書くことが優先される場合には、

 

書き言葉で書くことを求められます。

 

ビジネスパーソンになった際、

 

私たちはどちらかといえば話し言葉を書き言葉に変換する癖をつけます。

 

しかし、この書き言葉 耳から聴くには適さない特性が!

 

 

①文字で読むもので、耳では聞きなれていない

 

②文字の形(視覚)がないと、わかりにくい、混同されやすい

 

③理解に時間を要す

 

 

聴くことが優先されるプレゼンテーションでは、

 

耳で聴いただけで即わかる イメージできることが優先されます。

 

 

基本は、小学生でも理解できる言葉遣い

 

 

子供に話しかけるような言葉を話せというのではありません。

 

丁寧かつ子供でもわかるような言葉遣いをすることで、

 

耳で聴いただけですっと入ってくる=説得力・訴求力あるプレゼン

 

ができるわけです。

 

 

難しく話そうとする方は、

 

・自分に自信がない方

 

もしくは

 

・相手目線でプレゼンできていない方

 

ですね!