リーダーのマナー~部下に不満を持つのはリーダーマナー違反
明日から4月
新しい部下を迎える方も多いのではないでしょうか?
今日は「リーダーのマナー」より
部下に不満を持つのは「マナー違反」というお話し。
リーダー向け研修をする際、
「部下に不満を持っている方・・・」と伺うことあります。
あなたはいかがでしょうか?
そして、その感情は「いつから」お持ちですか?
最初 出会った時からではなく、
期待通りにいかなかった時や、
部下があなたに不満を持ってからではないでしょうか?
不満は不満を生む
どちらかが不満を持つと、大体相手も不満を持つものです。
この「不満」対「不満」の対立
ケンカをしているようなものですよね。
そこから良い仕事、良い関係性は生まれません。
売られたケンカに乗らない
たとえ部下があなたに不満を持っても、
あなたが不満を持たず、部下を「承認」し続けたとしたら・・・
ケンカにはなりませんね。
そして、自分を「承認」してくれる上司を
いずれ部下は認め、敬意を以って接するようになります。
部下が上司の目線に立つことは、困難です。
なぜなら「経験」がないから。
しかし、リーダーであるあなたは、経てきた道、想像できる道
ではないでしょうか?
マナーは相手目線・相手起点
リーダーとして、部下の目線に立った指導をすることは、
部下に対するコミュニケーション・マナーです。
よりよいビジネスコミュニケーションを。