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この人ステキと思わせたい!春の好印象自己紹介

2014/04/01

カテゴリーブログ 話し方

出会いも多い春桜**

自己紹介をする場面も多いのではないでしょうか


好印象自己紹介 のための

押さえておきたい7つのポイント



① ながら話しはしない!

椅子から立ちながら話す 歩きながら話し出す

などの「ながら話出し」をする方は結構多いものです。

メリハリに欠け、中途半端な印象を与えると同時に

自分自身の気持ちもしっかり仕切りきれません

落ちついて話せていないので、話しが伝わりにくかったり、

話し自体がグダグダになる方も


② 声にもファーストインプレッションがある!

第一声が小さいと、自信がない、暗いなどの印象を与えがち

せっかく良い内容を考えても台無しになってしまいます。


最初の言葉は大きめにでやすい

「はじめまして」「皆さん こんにちは」など

挨拶の言葉を入れて、第一声を大きめの声で話すと良いでしょう

たとえ大きすぎても、挨拶ならおかしくありません。

ボリューム調整はその後でOK


③ 30秒~1分くらいの内容を何パターンか準備

自分を表す30秒~1分の内容を何パターンか準備しておきましょう

1分以内で考えると、シンプルで伝わりやすいまとめ方ができます。


文章が長くなりやすい方は「~。」までを~10秒程度を目安としましょう

作った文章を声に出して読んでみると良いですよ。


あとは作った内容を分数に合わせてチョイスし

上手に組み合わせて話すと良いですね


④ 相手目線

自分本位な自己紹介は

「だから?」「興味ない」「何が言いたいのかわからない」

などと思われてしまいいます

相手にキャッチしてしてもらってこそ効力を発揮しますね


例えば、直球で押しつけがましくなりそうな内容は、

エピソードなどを使って間接的に相手に感じてもらうなど

聴く相手の立場に立って「どんな印象を与えたいか?」

想像するとよいでしょう。


⑤ ゆっくり丁寧に

緊張すると口元の筋肉がかたくなり、

口元だけで早口で話してしまいがち

顎をしっかり動かし、ゆっくり丁寧に話すことを心がけましょう。


このような時には呼吸も早く浅くなるので、

呼吸を深くゆっくりすると落ち着きますよ


⑥ 笑顔でアイコンタクト

なんだかんだ言って「好印象な人」と言えば笑顔スマイルくん

口角が上がった「笑顔」でしっかり「目を見て」話せる人を

「この人と仲良くしたい」と思うのではないでしょうか


当たり前だけれど、結構できていない方が多い

見直すべきポイント


⑦ しめは丁寧にお辞儀

「よろしくお願いいたします

気持ちを込めた丁寧な挨拶とお辞儀でまとめましょう。

これからスタートする大切なお付き合い

お辞儀をしながら着席 なんていい加減なことにならないように。


人との出会いは何よりの財産

ステキな自己紹介で、

良い出会い を 良い第一印象に

これからの素晴らしいコミュニケーションに