株式会社エクシア | コミュニケーション・マナー講師 松原奈緒美

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年賀状はいつまで出せる?

2015/01/03

カテゴリーブログ マナー

お正月マナーのご紹介

 

出していない方から年賀状をいただいた場合

 

年賀状を出すのはいつまでOKなのか?

 

この時期に迷う方も多いのではないでしょうか?

 

 

年賀状として出せるのは「松の内」

 

 

実はこの「松の内」 関東と関西で若干違いがあると言われております。

 

関東では、大正月~1月7日までが「松の内」

 

関西では、小正月~1月15日までが「松の内」

 

 

現在は、仕事の関係で出される方も多いので、

 

大正月 1月7日までとするのが主流。

 

基本は届く時期が7日までを目安に出されると良いでしょう。

 

 

超えてしまったら?

 

5日に会社に出て初めて出していない方から来ているのを知った!

 

このような場合、近隣ならその日に出せば間に合うかもしれませんが、

 

遠方なら届かないかもしれませんね。

 

 

過ぎてしまう場合は「寒中見舞い」として出しましょう。

 

 

「寒中見舞い」は

 

・年賀状を欠礼してしまった場合

 

・喪中の方へのご挨拶

 

・自身が喪中で賀状を出せない場合のご挨拶

 

・お歳暮などをいただいた方への御礼状

 

などで主に出す挨拶状です。

 

松の内が明けてから立春まで出すことができます。

 

 

賀状が出せなかった方にはぜひ「寒中見舞い」を送りましょう。

 

 

なお、葉書は一般的には年賀状を使用せず、通常の葉書を使用します。

 

あまり過ぎてから賀状を使うと

 

「余っているものを使った」と受け取られることもありますね。