「話し方」声のマジック
2013/02/27
カテゴリー話し方
同じことを話しても
誰が話すのか どのように話すのか で
伝達力 は大きく変わります。
なぜ???
様々な要因がありますが、
今回は「声」についてお話ししましょう。
明るい声 暗い声
大きな声 小さな声
やわらかい声 かたい声
響く声 こもる声・・・
様々な「声」があり、個性がありますね
私は「暗い声」だから・・・「小さい声」だから・・・
などとあきらめている方がいらっしゃいますが、
声は「自分でつくるもの」です。
司会者、歌手 そして現在は講師と
「声」をずっと商売道具にしている私も、
実は高校時代 「声」がコンプレックスでした
「声」は「息」にのって出ます。
良い発声には 吐く息=「呼気」が必須です。
アナウンサーや歌手などが腹式呼吸のトレーニングをするのも
この「息」が何より大切だから
声がしっかりしていない方はこの「呼気」が少ないのです
「吐く」ためには、しっかり「吸う」ことが大切です。
しっかり吸って しっかり吐いて話す
これを心がけましょう
ちなみに、緊張している時、自信がない時なども
呼吸が浅くなり、声に力がなくなります
深く吸って 深く吐く
気持ちも落ち着き、声も安定します