新入社員 「親」 が守りたいマナー
新入社員の皆様 ご家族の皆様
おめでとうございます
お父様・お母様 ご家族の皆様も、マナーの再確認を
お子様が大切だからこそ つい見失いがちなマナー
があります
お子様が良き社会人生活をおくるための 7つのポイント
①学生と社会人の違いを認識する!
学生から社会人へ。
そこには立場の変化、責任の変化があります。
これまでは ご家族(ご本人)が「支払った学費」で「学ぶ」立場
これからは 自分が働き、それに対して「給料」をもらう立場
「払う」のと「もらう」では大きく違います。
「もらう」以上そこには「責任」が生じます。
ご家族のポジションも「責任ある社会人」として接するよう心がけましょう
②子供から社会人へ 距離をとって接する
生活の変化やストレスもあることでしょう。
しかし、学生の頃のようにイチからジュウまで関わっていたのでは
社会人として成長していくことができません。
干渉したくなっても ちょっと待って
③会社へのクレームを入れない
近年、非常に多くなっています
ハッキリ言って、クレームを入れる親のお子様が
その後、会社でいい立場で働けることはありません
むしろ、
お子様の立場を悪くして、長い社会人生活をダメにする
と言っても過言ではありません。
④連絡は自分でさせる
仕事をする ということは、
その時間、その仕事には自分で責任をもたなければなりません。
遅刻、欠勤、早退、その他 会社への連絡は自分でさせましょう。
親や家族が連絡をしてくると
→命のキケン?→でないなら、自己管理・自己責任が取れない社員!
と受け取られ、マイナスです
⑤不満を仕事のパワーに変えるようにナビゲート!
時に不満を口にすることもあるでしょう
しかし、その不満は
やる気からくることもあれば、
まだ社会や会社を俯瞰で見ることができないから
であったりと様々でしょう。
親としての目線だけでなく
「社会人の先輩」目線でのアドバイスを
⑥コツは自分が社会人になった時をイメージする
ご自身が社会人になった時はどうでしたか?
そして、それから10年、20年、30年たった今はいかがでしょう?
上司・先輩からの指導や会社の指示・命令
あの時は「なぜ?どうして?」とわからなかったけれど、
今ならわかるということ、ありますよね。
⑦今よりも将来を見て
今を「点」で見るのではなく、お父様お母様も 目線を「未来」へ。
自立した社会人仲間として
時には先輩(上司の代弁者)として 接して。
そこにきっと社会人として成長したお子様の姿があることでしょう
ご家族の素晴らしい社会人生活をお祈り申し上げます